入江歌邦・お箏教室

プロフィール

入江歌邦（いりえかほう）・プロフィール

1944年富山市に出生。19歳で生田流筑紫会に入門。21〜25歳、福岡の生田流筑紫会の家元の下で指導を受け師範を取得。

福岡では市の観光課のお仕事、太宰府天満宮の秋思祭、地元テレビのお正月番組、RKBラジオ「朝のいこい」、NHK-FM「邦楽のひととき」などに二代目家元、筑紫美代子先生と共に演奏、経験させて頂く。

その後、大阪に住むことになり「筑紫美邦会」を主宰。又、「箏曲集団ちくし」「箏曲アンサンブルちくし」「関西筑紫合奏団」の発起人として活動し、「箏曲アンサンブルちくし」では全国邦楽合奏協会第一回シニア邦楽コンクールにて「全奏協賞」を受賞。又、家元の新作講習会では家元と共に模範演奏、師範検定試験では検定試験委員を経験させて頂く。

都山流尺八師範の息子に同行してニュージーランド、ベラルーシ、シンガポールで演奏。

現在は生田流筑紫会、飛梅司大師範として地元富山と大阪の教室を中心に後進の指導を行っている。本名の入江邦子として作曲も手がけ「木陰」「小さな絆」「さざんかちらし」「緑雨の舞」があり「緑雨の舞」は全邦連主催第10回和楽器による作曲コンテストで入賞。